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自然の中での保育
豊かな自然に恵まれた環境を生かし、0歳児から市民広場や林への散歩を楽しんでいます。
自然の恵みいっぱいの林では、かたつむりやクワガタ・木々や草花を観察する中で発見や喜び、驚きを体験出来ます。
すぐ裏を流れる渡良瀬川の浅瀬にはおたまじゃくしやザリガニなどがいます。
ひまわりの子どもたちは、自然の中で豊かな経験をたくさんすることで、優しさや逞しさを身につけてゆきます。
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心と体を豊かにする手作り給食・おやつ
心身共に健康な子どもに育てるため、
食も保育の大きな柱と考え、
子どもにとって安全な食品を吟味して使用し、
アレルギーにも対応する給食作りをしています。
また、素材を大切に考え、
季節感を感じられる献立を心掛け、おやつも手作りです。
日本の風土・地域の風土に合ったご飯、みそ汁を基本にした和食中心の給食で、
心身ともに健康な子どもに育てたいと取り組んでいます。 -
自立心を育てる合宿保育
園内でのお泊り保育・夏のキャンプ・尾瀬合宿・冬のソリ合宿・スキー合宿等・・・。
年齢や季節に応じた合宿保育を年間を通して行っています。
友だちと関わる中で成長するのが集団保育の力です。
仲間同士同じ体験をすることで連帯感が生まれ、
親から離れて泊まれたという自信が一人一人を自立させ、クラス集団を高めていきます。 -
本物の文化にふれる
すぐれた音楽は歌う者に喜びや感動や勇気を与えてくれます。
明確なピアノでリズム運動をする中で子どもたちの心と体がしなやかにたくましく育ってゆくのがわかります。
また、日々の絵本の読み聞かせはもちろん、
人形劇・お芝居などの観劇(鑑賞)等、本物の文化を積極的に取り入れています。
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裸足で過ごす木造園舎
「足は第二の心臓」とも言われているように、
足の裏を刺激することによって血液循環を良くし、働きを活発にします。
幼児期から素足で凸凹のある地面や傾斜面のある所で、
遊んだり運動したりすることにより、土踏まずが作られます。
土踏まずは、2~4歳にかけて急速に出来上がっていくと言われています。
このような大切な時期に、足を靴下などで覆ってしまうのは、本当にもったいないことです。
裸足で様々な感触を感じ取ることによって、血行も良くなり、
新陳代謝が盛んになります。脳の発達・情緒豊かな子どもに成長することが出来ます。